名前だけ聞いたことがある方も多いかもしれません。「弁護士保険」は、法律トラブルに巻き込まれた時に、弁護士さんにかかる費用を保険でまかなうことができるという新しい商品です。
ところで、弁護士保険って世の中ではどんな評判なのか?
気になりますよね。
加入されているお客様は「すごく助かった」「こんな保険があって良かった」「安心して日常生活を送れるようになった」など、高い評価をいただいています。
一方、加入されていない方にとっては「弁護士に相談することがない」「保険料が高い」「必要性が低い」など、低い評価となってしまいます。
両者の決定的な違いは何でしょうか?
一重に、「日常トラブルの種が身近にあるかどうか」だと思います。
もし、あなたの隣の家に泥棒が入ったとしたら、自宅のセキュリティが気になりますよね?このケースと同じで、「兄弟仲が悪く、親が亡くなった時に心配」や、「娘が東京で一人暮らしをするから心配」などの想いから『弁護士保険』が気になるのです。
「私は日常トラブルに関わることが無いから絶対大丈夫!」と思っていらっしゃる方には弁護士保険は必要ないかもしれません。
でも、下のような状況が想像できるなら、もう一度しっかり考えてもらった方が良いかもしれません。
あなたの名義の自動車で、娘が運転中に追突されてしまった。事故に遭った車の物損について、金額に納得いかない |
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遠方に住む高齢のご両親が、クレジットのトラブルに遭い、高額を請求されてしまった。 |
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町を歩いていたら車にぶつけられた。事故を起こした人は、保険に入っていなかった。 |
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職場でこれまで一生懸命働いてきたが、急に不当な理由で解雇されてしまった。 |
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近所に引っ越してきたお宅が夜中に大きな音を立てて、正直困っている。 |
このようなケースは、自分がどれだけ気を付けていても巻き込まれてしまった案件の一部です。
また、弁護士保険には「待機期間」や「不担保期間」、「特定原因不担保期間」があり、保険が始まったらすぐ使えるという訳ではありません。
生命保険でも「加入より以前にかかった病気」や「保険開始からすぐに発病した場合」など、保険が下りない場合がありますよね。それと同じです。既に契約が終わってしまっている話や、過去に起こした事故の内容について保険が下りる訳がありません。
そのために、早めに備えておくことが重要なのです。1ヶ月の保険料を日数で割ってみてください。実際に、相続のトラブルで困っている方が「よく考えたら1年前に弁護士保険の話を聞いていた、その時に入っておけば良かった・・・」となってしまったケースもあるのです。
保険商品の詳細については、当社のサイト内でじっくりご確認ください。分からないことがあれば、メールやお電話でのお問い合せも受け付けております。
更新日:2015年10月2日
ご検討・お申込みに関しては、重要事項説明書(「(契約概要)・(注意喚起情報)」)のほか「普通保険約款」・「保険金および保険料に関するQ&A」を必ずご確認下さい。 PV2015 営推001201510